3.体裁を重視するものや体裁を整える必要のあるものは、プロポーショナルフォント（ＭＳ　Ｐ明朝やＭＳ　Ｐゴシック等）は使わない方が良いです。プロポーショナルフォントは元来英文用で各文字ごとに幅が異なり、行頭や文字数、間隔などを揃えようとする際には膨大な手間がかかってしまいます。

4.Wordなどのデータ入稿で当方での加工を要望される場合、写真等の画像を貼り付けてあるときは、その画像の元データも添付してください。Wordに貼り付けられた画像を加工する為、別のソフトに移すと劣化してしまう事が多いからです。

5.旧字体を使った人名など常用漢字以外の漢字や、作字を要する文字をご使用になる場合は当該箇所とその文字をご指示ください。

6.メールを使った入稿に際して、メールに添付して送れるファイルの容量は限界があります。メールに添付できるファイルの容量はプロバイダによって違うため一概にいえませんが、高画質のもののデータなどはＦＴＰサーバの利用や「宅ふぁいる便」などのオンラインストレージによる入稿が便利です。